初音ミクってご存知でしょうか？
今、某所で流行ってるものです。
下のソフトなんですが・・・。
「メロディと歌詞を入力するだけでリアルな歌声を生成するソフト」
ということだそうです。
つまりは、ちょっとしたDTMソフト。
人の変わりに歌ってくれるソフトです。
声優「藤田咲」さんの声をサンプリングしていることでも話題？？
バカ売れみたいですね～。
販売元も考えられないぐらい、売れてるみたいです。
初音ミクというキャラを使用・声優の起用ってのが
ある方達の心をつかんだのでしょうか？
もちろん、ソフトにそれだけのポテンシャルがあったわけですが・・・。
そのソフトの基盤になってるのが、YAMAHAの
“Frequency-domain Singing Articulation Splicing and Shaping”
(周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法)
という技術。
この技術をライセンス契約して、販売しているみたいです。
どういう技術か見てみましたが、分かるようで分からない。
重要なところには触れてない感じ・・・ってかあたりまえか(笑)
今までの人工音声は、いわゆる「イラッシャイマセ」ですね。
それを「いらっしゃいませ」にできるのがその技術ってことですね。
ある音と音のつなぎ目を、滑らかにするということ。
どうやったら滑らかに聞こえるのかを数値化するってのは、苦労したでしょうね～。
人間はあたりまえにやってることですが・・・・数値に直すのは難しいでしょう。
たまに人間も失敗するのが、「なまる」って現象ですかね？
管理人も、その実力を体感しましたが
いやはや目を見張るものがありました。
打ち込んだ人や歌う曲によっては、ほとんど違和感がありませんでした。
(ただ、それでも違和感はあるのですが・・・)
YAMAHAすげぇ～！
いろいろ便利な時代になってきたものです。
不便になった部分も大きいですが・・・。
そのうち、こういうソフトがオリコンチャートに入ってくるのでしょうか？(笑)
まー、声のサンプルは実在する人間なので、なんともいえませんが・・・。
「関西弁Ver」とか、方言系もできるようになったり・・・。
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